1. ゴルフを始めた頃のクラブセッティング
ゴルフを始めたとき、わたしが最初に揃えたアイアンセットは中古のキャビティアイアン(5番~PW)だった。
正直、当時はクラブの違いもよくわからなかったので、店員や会社の先輩の勧めのまま購入した。
最初のクラブセッティング
- アイアンセット:キャビティタイプ(5番~PW)
- ウェッジ:56°
- ドライバー:PING(ロフト9°)
- ユーティリティ:3番
このセットで練習を始めたが、すぐに「ドライバーが球が上がらず、捕まらない」という問題に直面した。
特にドライバーは難しいセッティングのものを選んでしまい、初心者には扱いが難しかったのかもしれない。
2. クラブを買い替えたタイミングと理由
ゴルフを始めて2年目、最初に買い替えたのはドライバーとユーティリティだった。
✅ 2年目:ドライバー&ユーティリティの買い替え
- ドライバー:PING G425 MAX(シャフト5S)に変更
→ 球が比較的上がるようになった - ユーティリティ:3Uを手放し、4U・5U・6Uを導入
→ アイアンの流れを考えて、より扱いやすいセッティングに
当時は、「6Uは5番アイアンの代わりになればいいかな」と考えていた。
この時点でクラブの流れは良くなったが、まだアイアンは変えずに使い続けていた。
3. 3年目:アイアンセットの買い替え
ゴルフを始めて3年が経ち、いよいよアイアンセットの買い替えを検討した。
✅ アイアンを買い替えた理由
- ヘッドスピードが速くなり、重めのシャフトでも振れるようになった
- フィッティングを受けて、自分に合ったクラブを選びたかった
結果として、テーラーメイド P790(シャフト:モーダス105)を購入。
フィッティングの結果、今のスイングにはこのセットが最適だと判断された。
4. アイアンを変えたら、他のクラブとのバランスが崩れた…?
新しいアイアンが振れるようになってくると、今まで問題なかったウッドやユーティリティのシャフトが柔らかく感じるようになった。
結果的に、さらに買い替えが続いた…。
✅ アイアン変更後の買い替え
- ドライバー:PING G430 LST(シャフト:ベンタス TR 5S)に変更
- ユーティリティ:フジクラ Speeder TR HB シャフトに交換
→ ウッドやユーティリティのシャフトが軽く柔らかくなりすぎたため、調整
この流れを振り返ると、「もっと効率的にクラブ交換できたのでは?」と反省する部分も多い。
5. まとめ|クラブの買い替えは計画的に!
✅ ゴルフを始めた頃のクラブは、上達すると合わなくなることがある
✅ ヘッドスピードやスイングの変化によって、クラブのフィーリングが変わる
✅ アイアンを変えると、ウッド・ユーティリティのバランスも変わるので注意
✅ フィッティングを活用すれば、よりスムーズに自分に合ったクラブを選べる
「どうすればもっと効率的にクラブの交換ができたのか?」については、次の記事で詳しく書きたい。
これからクラブの買い替えを考えている人は、長期的な視点でクラブ選びをすると失敗しにくいかもしれない!
コメント