1. コースではスイングが小さくなってしまう?
ドライバーショットを練習場のように振り切れない と感じることが多い。
特にコースでは、6〜7割くらいの力しか出せていない 感覚がある。
✅ OBを怖がってしまい、スイングが消極的になる
✅ インパクトでスイングが終わってしまい、フォローが小さい
✅ フォローが小さいから、右足に体重が残りやすい
✅ 右つま先が立たず、右足の裏が飛球線後方を向いていない
ただ、「練習場とコースでスイングを変えすぎると、課題が複雑になってしまう」 ので、できるだけ練習通りのスイングを再現したい。
2. 練習場ではできるのに、コースではできない理由
インドア練習場だと、スイングに集中していて、球を遠くに飛ばそうという気持ちが強くない。
一方で、コースでは視界が開けているため、フェアウェイに置きたい、大きく曲げたくない気持ちが強くなる。
また、「早く球にコンタクトしたい」という気持ちが無意識に出てしまっている のかもしれない。
その結果、フォローで胸がしっかり回らず、腕が先行してしまう ことが多い。
3. コースと練習場のスイングを比較してみた
実際に、練習場とコースでのスイングをスマホで動画撮影 し、後で見比べてみた。
すると、以下の違いがはっきりと分かった👇
✅ 練習場 vs コースの違い
🔹 フォローが小さい(スイングが途中で終わっている)
🔹 右足の蹴りができていない(左に乗り切れていない)
🔹 右足の裏が飛球線後方を向いていない(右つま先立ちができていない)
🔹 フォローで胸が回っていない(腕の先行で「回った感」を出している)
4. OBを怖がると起きるミス
「OBを打ちたくない」という気持ちが強くなると、スイングが消極的になり、むしろミスの幅が大きくなる ことが分かった。
🔸 身体が突っ込んでしまい、引っ掛けて左へ飛ぶ
🔸 腕が先行して、左に引いて思った以上にスライスする
→ これが原因で、コースでは練習場と違う球が出ることが多い。
5. コースで振り切るための工夫
コースでも「しっかり振り切る」ことを意識するために、以下の対策を試してみる👇
✅ フォローで胸をしっかり回す意識を持つ
✅ 「腕だけで回った感を出さない」ことを意識する
✅ スイングのリズムを練習場と同じテンポにする
✅ ラウンド中に素振りでフォローを大きくする意識を確認
✅ 一緒に回っている人に動画を撮ってもらい、スイングを確認する
6. まとめ|次回試したいこと
✅ コースでも、練習場と同じスイングを意識する
✅ 「フォローをしっかり取る」ことを最優先にする
✅ 右足をしっかり蹴って、右つま先立ちの形を作る
✅ 大きく曲がっても、スイングの小ささでミスするよりマシだと考える
次のラウンドでは、「コースでも振り切る」ことを意識して、スイングの違いをさらに比較してみたい!
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