1. シャフトを変えたら球が高くなった?
最近、ユーティリティのシャフトをping純正ALTA J CBからFujikura Speeder TR HBに変更した。
すると、打ち出し角が高くなり、心なしか飛距離も伸びたように感じる。
「これはシャフトの影響なのか? それともスイングの変化なのか?」
打ちっぱなしで実際に打ってみて、気づいたことを整理してみる。
2. 実際に打ちっぱなしで感じた変化
✅ 球の打ち出し角が以前より高くなった
✅ 飛距離が伸びたように感じる(特にキャリー)
✅ インパクト時のフィーリングが変わった
ただ、「なぜこうなったのか?」はすぐには分からなかった。
そこで、以前ゴルフの男子プロと話した「シャフトの硬さとスイングの関係」 を思い出した。
3. シャフトの硬さがスイングに与える影響
以前、男子プロと話したときに、こんな話を聞いた👇
「ヘッドスピードがある人は、柔らかいシャフトだとしっかり振れない。」
「ダウンスイングでシャフトが暴れて、しなりのタイミングが合わないと、予想外の挙動が起こる。」
「しなり方によっては、球を上から抑えるような形になって、球が低く出ることもある。」
つまり、柔らかいシャフトだと、スイングの安定性に影響が出る可能性がある ということ。
シャフトのしなりが合えば問題ないけど、合わないと「想定外のヘッドの走り」が生じることも。
4. 自分のヘッドスピードとシャフトの相性を考える
この話を踏まえると、今回シャフトをSpeeder TR HBに変えたことで、しなりのタイミングが合うようになり、打ち出し角が安定した可能性がある。
「シャフトが硬すぎると球が上がらない」 という話もあるが、
逆に「柔らかすぎるシャフトがしなりすぎることで、球を抑える動きが生まれていた可能性」 もある。
自分のヘッドスピードに合ったシャフトを使ったほうが、
「シャフトのしなりを合わせる技術」に悩むことなく、シンプルにスイングできる のかもしれない。
5. まとめ|シャフト選びのポイント
✅ シャフトを変えたら打ち出し角が高くなったのは、しなりの影響かもしれない
✅ ヘッドスピードが速いと、柔らかいシャフトではしなりのタイミングが合わないことがある
✅ 適正なシャフトを選ぶことで、スイングがシンプルになりやすい
「シャフトを変えたら球が高くなった?」と思った人は、
単にシャフトの硬さだけでなく、「しなりのタイミング」 も考慮してみると良いかもしれない!
コメント