目次
1. ゴルフ練習はやりすぎると逆効果?
「練習すればするほど上手くなる!」
そう思ってたくさん打ち込むことは大事だけど、やりすぎると逆効果になることもある。
実際に私も、練習を長くやりすぎると、腰が重くなり、痛みが出てくることがある。
そして、そんな状態になると、もう良いショットはほとんど出なくなる。
私の場合、特に、ヒールやネック側に当たりやすくなり、ボールがまともに飛ばなくなる。
「そろそろやめたほうがいいかな…」と思って休憩すると、
逆に腰が固まってしまい、さらに辛くなる… という悪循環に。
「練習しすぎでスイングが崩れる」
「練習しすぎで身体が痛くなる」
これを防ぐには、適度な練習量と工夫が必要。
今回は、練習のやりすぎで起こる弊害と、その対策 を紹介する!
2. 「やりすぎ」で起こる主な弊害
ゴルフ練習をやりすぎると、こんな影響が出る👇
✅ ① 腰の痛み
- 長時間の練習で腰に負担がかかる
- 休憩後に腰が固まると、さらに動きが悪くなる
✅ ② ヒールやネックヒットの増加
- 疲労が溜まると、スイングが微妙にズレる
- 特に、ヒール側(クラブの根元)やネック側(シャフト寄り)に当たりやすくなる
✅ ③ スイングの崩れ
- 無意識に力みが出てしまい、スイングが窮屈になる
- 身体の回転が悪くなり、手打ちになりがち
3. 「やりすぎ」になりやすい練習メニュー
特に、以下の練習を長時間やりすぎると、負担が大きくなりやすい👇
🛑 長いクラブの練習(ドライバー・ユーティリティ・フェアウェイウッド)
- ミート率が低くなりがちで、納得できるショットが少ない
- 「もうちょっと打てばいい感触が掴めるかも…」と打ち続けてしまう
- 1時間近くやると、もうダメ(腰への負担が大きい)
🛑 ショートアプローチの練習(58°・54°のウェッジ)
- インドアのシミュレーションで、いろんな距離・傾斜が試せるため、やり込みがち
- 1時間近くやると、これもまた腰にくる
4. やりすぎを防ぐ方法&対策
✅ 長いクラブは「打ち過ぎない」ことが大切
- ドライバー・ユーティリティ・ウッドは、短時間にまとめる!
- 1時間ずっと打つのではなく、「20分ごとに別のクラブに変える」 のがオススメ
- 例えば、「20分ドライバー → 20分アイアン → 20分ユーティリティ」など
- 納得いかなくても「区切りをつける」
- どうしても「あともう少し…」と打ち続けてしまうが、
「○○球打ったら終わり」 と決めておくと良い
✅ ショートアプローチは「腰を伸ばす工夫」をする
- アプローチ練習をやりすぎると、腰が固まりやすい
- ちょっとやったら、一度立ち上がって腰をストレッチするのが効果的
- 足踏みをしたり、軽く歩くことで身体をリセットする
5. まとめ|適切な練習量で効率的に上達しよう!
✅ 練習のやりすぎは逆効果!腰痛やスイングのズレが起こることも
✅ 特に「長いクラブ」と「ショートアプローチ」は負担が大きくなりやすい
✅ 長いクラブは打ちすぎず、20分ごとに練習内容を切り替えるのが◎
✅ ショートアプローチは、腰を固めすぎないように適度にストレッチを取り入れる
練習は大事だけど、「適切な量」を意識することで、効率的に上達できる。
つい練習しすぎてしまう人は、
「今日はこのくらいにしよう!」と区切りをつける習慣 をつけてみてほしい!
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