1. インドアと打ちっぱなし、どう使い分けるのがベスト?
ゴルフの練習には インドア練習場 と 屋外の打ちっぱなし の2つがあるけど、
それぞれの強みを活かして使い分けると、練習効率がグッと上がる。
僕は普段、インドア練習場をメイン にしているけど、
打ちっぱなしにも定期的に行く。
結論としては、
👉 「インドアでスイングを作り、打ちっぱなしで実際の球の動きを確認する」 という使い分けがベスト。
では、具体的にどんな練習をすればいいのか?
それぞれの環境を活かした練習方法を紹介していく!
2. インドア練習場でやるべき練習
🏠 インドアは「スイング作り&データチェック」に最適!
インドア練習場は、スイングを固めるための環境。
特に、以下のような練習に向いている👇
✅ スイングの形をチェックする(動画撮影)
- スイング軌道、トップの位置、フォローの形を確認
- スローモーションでミスの原因を分析
✅ クラブごとの飛距離のギャップを確認
- 「7番アイアンと6番アイアンの飛距離差はしっかりある?」
- 「ドライバーの打ち出し角とスピン量は適正か?」
✅ 無駄な力みをなくすスイング練習
- インドアだと「飛ばそう」という意識が減るので、リラックスしたスイングができる
✅ 暑さ・寒さを気にせず、安定してフォーム固めができる
ここで大事なのは、数値を基準にしてスイングを作ること!
感覚だけでなく、データで「何が良くて何が悪いのか?」を知ることが大切。
3. 打ちっぱなしでやるべき練習
🌳 打ちっぱなしは「実戦感覚を養う」場所!
一方、打ちっぱなしは実際のボールの飛び方をチェックするのに最適。
特に、こんな練習をすると効果的👇
✅ 実際のボールの挙動を確認する
- 高さ・方向性・曲がり方をチェック
- インドアでの「数値」と「実際の弾道」が一致しているか?
✅ 風や気温の影響を体感する
- 「冬は体が動きにくい」「夏は汗でグリップが滑る」など、実戦に近い経験を積める
✅ 集中力を鍛える練習
- 他の人のスイング音や話し声がある中で、自分のリズムを崩さずに打つ
✅ ラウンドを想定した練習をする
- 例えば「このクラブで150ヤードを狙う」など、1球1球を大事にする練習
インドアではできない 「実際にコースでプレーするための準備」 ができるのが、打ちっぱなしの強み。
4. 効率的な練習メニュー(インドア&打ちっぱなしの組み合わせ)
両方をうまく活用するなら、こんな流れで練習するのがオススメ👇
📌 ① インドア練習場で「スイング作り&数値チェック」
- まずは、スイングの安定感を作る
- 数値でクラブごとの飛距離のバラつきをなくす
📌 ② 週に1回くらい打ちっぱなしへ行く
- 実際の球の飛びをチェック
- インドアで作ったスイングと「実際の弾道」が一致しているか確認
📌 ③ もう一度インドアで修正&データ分析
- 打ちっぱなしでの課題を持ち帰り、スイング調整
このループを回すことで、「感覚 × データ」 の両方を活かした効率的な練習ができる!
5. まとめ|インドアと打ちっぱなしをこう使い分けよう!
✅ インドアは「スイング作り&データ分析」向き!
✅ 打ちっぱなしは「実際の球の挙動&実戦感覚」向き!
✅ 両方を組み合わせることで、練習の効率がUP!
僕自身は、
- インドアでスイングを安定させ、クラブごとのデータを揃える
- 打ちっぱなしで「実際の弾道や風の影響」を確認する
というサイクルで練習している。
「どっちを使えばいい?」と悩んでいる人は、
ぜひ 自分の目的に合わせて、インドアと打ちっぱなしをうまく活用してみてほしい!
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